明日への断片

ゲーム制作やプログラミング関する記事を中心に更新していこうと思います。

1欠片目:感情を動かすゲーム作り

 さて今回は内容的には第一回となる記事更新ですが、プログラム方面の事ではなく、ゲームの企画方面のことを書いていきたいと思います。

ダンガンロンパV3

 何故こんな記事を書こうと思ったかというとダンガンロンパV3をプレイして、「こんなに感情の動いたゲームは久しぶりだ!!」と思ったからです。
 知っていらっしゃる方もいると思われますが、「ダンガンロンパ」はハイスピード推理アクションと呼ばれている人気シリーズです。謎解きアクションだけではなく、そのストーリーにも毎回力が入れられており、最新作である ダンガンロンパ V3でも予想できない展開を楽しむことが出来ました。

ゲームが動かす感情とは

 映画や小説でも同じことが言えるように、人気のあるゲーム、面白いゲームというのは必ずと言っていいほど何かしらの感情が動いているはずです。では、自分がダンガンロンパV3をプレイしていたときに動いた感情をいくつか挙げてみます。

悲しい、嬉しい、悔しい、期待、不安、驚き、疑い、怒り、喜び、焦り、困惑、達成感...etc

1つのゲーム内で色んな感情を行ったり来たりできるのはなんでだろうと、自分なりに分析してみました。


■ぶれないテーマ
 ゲーム内に一つぶれないテーマがあることでゲームとしての軸が生まれ、プレイヤーの没入感が高まり、より感情を動かしやすくなっているのではないでしょうか。

■細かな演出
 画面の遷移などの細かな演出を工夫することで、シーンにメリハリがつきプレイヤーの感情の切り替えのタイミグを生み出しているのではないかと思います。例えば、印象的なシーンの前後のフェードインフェードアウトは普段よりもゆっくりになっていて、その衝撃の余韻を残す作りになっているように感じました。


※個人の意見です

やってみようと思った

 この記事を書いてるうちに、いろんな感情をテーマにしてゲームを作ったら面白いものが作れるんじゃないだろうか?と思ってしまいました。春休みの期間を利用してやっていこうかなとおもいました。
 

 今日こんな感じで。ではまた!