明日への断片

ゲーム制作やプログラミング関する記事を中心に更新していこうと思います。

31欠片目:正しい選択

 こんにちは。嫌な予感は80%的中するvoidです。
たまに予知能力でもあるんじゃなかろうかというレベルで的中するのですが、これって誰にでもあることなんでしょうか...?


今回は雑談と言いますか、最近思ってること感じてることを吐き出す感じです。

正しさとは何か

 私たちが普段生活していく中で「選択」というものは必ず訪れるものだと思います。そしてその選択というものは往々にして、「正しい選択」が求められています。その「正しい選択」ができないと、失敗と呼ばれたり、間違いと呼ばれる結果がもたらされるのです。その失敗や間違いは、自分の不利益や損へとつながっていき、困難や苦労が生じていきます。

 


 しかし正解のない選択、またはどの選択が正しいか分からない選択というのもたくさん存在しています。
例えば、朝食を終えて先に着替えをするかそれとも先に歯を磨くか、という小さな選択や、将来の就職先や進学先を決めるといった進路を決める大きな選択もあると思います。

前者の場合、どちらが正しいということもないでしょうし、殆どの場合どちらを選んでも後に影響することはない思います。

後者は、今後の人生を大きく変化させるような選択です。その進路が正しかったどうかは、実際に進んでみてからでないと判断はつかないので、選んだ瞬間には正しいかどうかは分からない選択です。(そしてもうすぐ自分の前に立ちはだかる壁でもあります。)



 さらには、「正しい選択」をするということ自体が「間違った選択」だったりすることもあります。例えば、ある集団で過半数以上がルール違反を犯しているような場合、それを注意するという選択自体は正しい筈ですが、結果、多勢に無勢で言い負かされ、注意をした側が不利益を被るケースは少なくはないはずです。(実体験)



 小学校や中学校という場所は、用意された答えを苦労して見つけ出す大切さを学んだり、正しい答えを導き出すための力を付けるような場所だったなぁとも思ったりします。(高校は中途退学してるのでよく分からなかったですが...)
それも大事だなぁとは思いますが、恐らく世の中には正解がない選択の方が多くて、そういう選択の方が生きていく上で重要だったりするんじゃないかなぁと思ったりするのです。



などということを

 最近は考えるようになってしまっています...
先のことなんか考えずに無邪気に生きていた小学生(低学年)の頃が懐かしいです。
頭空っぽの方が夢詰め込めるんですね。

何が正しいか分からないことが多くなってきたように感じる今日この頃ですが、せめて悔いのない選択をして生きていきたいなぁと思っております。本日は以上。ではまた!