明日への断片

ゲーム制作やプログラミング関する記事を中心に更新していこうと思います。

72欠片目:開発が加速する小技

 こんにちは。1年間同じクラスで過ごした仲間に名前を忘れられていたvoidです。普段からあだ名で呼ばれることが多かったので仕方がないとはいえ、ほんのちょっとだけショックでした...

本日は、最近知ったゲーム開発の上で便利な小技(ショートカットキー等)をまとめていこうと思います。
環境はWindows10です。

ウィンドウ管理がサクサク

 まずはウィンドウの切り替えや移動が便利になるショートカットキーです。

Alt + Tab

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Altキーを押した状態でTabキーを押すとこんな画面になります。


この状態でさらにTabキーを押すと、選択ウィンドウが1個ずつ変更され、Altキーを離すことで選択状態のウィンドウをアクティブにすることが出来ます。

メモや、ネットの記事を見ながらプログラムを組むときにウィンドウを何度も切り替えたりすることがあるのですが、いちいちマウスでウィンドウを選んだりする手間が省けるのでとても便利で時短です。

windowsキー + ↑/↓/→/←

アクティブ状態のウィンドウの位置を調整できます。
最大化、縮小、最小化、左寄せ、右寄せ...などなどの位置調整が簡単にできます。
また、ウィンドウが2つ以上ある状態で寄せ状態にすると、空きスペースに画面を分割したように、ウィンドウを開くことが出来ます。境界線をマウスで調整することができ、2つウィンドウでの内容を見比べたりするとき等には重宝します。

コピーカットを未指定で行指定

 コピーのショートカット、およびカットのショートカット

Ctrlキー + C Ctrlキー + X

これらのショートカットは有名で、ご存知の方も多いかもしれません。
マウスやキーで範囲を選択して、これらのショートカットキーで、その範囲のコピーorカットが出来ます。

 しかし、VisualStudioや、一部のテキストエディタソフトでは更なる機能を持っています。
選択範囲を指定しないで、Ctrl+C or Ctrl+Xを実行すると、カーソルが存在する行に対してコピーorカットが出来ます。

プログラムを書いていると行単位での修正がしばしばあるのですが、その度にその一行を選択するのは、非常に時間が勿体ないです。

意味...あるの?

細かい時短ではありますが、プログラム以外にかける時間は極限まで減らしておきたいのです。
あとは単に、ショートカットキーを使いこなせるとかっこいいという自己満足ですかね...
これからも、便利な機能はじゃんじゃん使っていこうと思います。


本日は以上。ではまた!