52欠片目:ゲームの企画は難しい~はさむ編~
こんにちは。最近すぐにお腹がすくvoidです。間食が増えて、体にも財布にも悪影響です...
企画立てるの難しい...
日本ゲーム大賞に向けて制作中の『はさむ』をテーマにしたゲーム制作の企画がようやくまとまってきました。
1つ目の案は「挟み撃ち」を利用したアクションゲームで考えていましたが、考えれば考えるほどゲームの面白さと、『はさむ』のアクションが離れているような気がして没となりました。
「それ、本当に『はさむ』必要があるの?」
とか
「『つかむ』、『かこむ』でも解釈できてしまうのでは?」
という自問自答を繰り返した結果、没になりました。
2案目(現在制作中)は、挟んだ色によって挟まれたパネルの色を変化させ、ステージをクリアしていくパズルゲームを考えています。「色」といのは、プレイヤーに視覚的に伝わりやすい情報ということを今までのゲーム制作イベントで学んだので、直感的に遊びやすいゲームが作れるように取り入れてます。
企画書の段階では結構いい感じにまとまったのですが、ゲームとして作ったときに「はさむ」という要素を上手く使えているかが不安なので、プロトタイプ制作してみて、改良するか、別案にするかといったところです。
コンテストに応募する作品ということで、「自分が面白い」と思っていても「たくさんの人が面白い」と思わないゲームを作れなければ、あまり意味がない気がしています。とは言え、「自分が面白い」と思わないゲームを作るのはモチベーション的にかなり厳しいので、結果としては「自分もみんなも面白い」と思うゲームを企画しなければいけないので大変&難しいです。
最大規模
期間的にも、コンテスト的にも、今までで一番大規模な開発になるので、後悔のない作品を作れるようにしたいと思います。
本日は以上。ではまた!